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スペースポイント

スペースポイントは売れる売り場作りのVMD教育、コンサルタント会社です。

更新情報一覧

2019/1/6

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

この10年でネット通販の売り上げが伸び、リアル店舗のありようも変わってきました。
これからAI、VRなどにより、リアル店舗の無人化も進んでくるでしょう。
ではリアル店舗は、どのように生き残っていくのか。
モノを売る場だけではなく、お客様に楽しい体験をしていただける場であることが大事に
なってきます。
デジタルとの融合、体験を売る、商品の価値を売る、これらを五感に訴えVMDに取り入れて
いくことが必然になってきました。
商品の価値をお客様に知っていただくためには、商品が店頭に出るまでの背景を伝えるのも
VMDには必要です。曖昧なイメージ表現ではなく、具体的な提案がお客様の心をつかみます。

今年も小売店様の売上げを上げるVMD提案をしてまいります。
宜しくお願い致します。

2018/12/4

子供の感性を育てる

先日、セミナーで花育の話をしましたら、セミナー後、花育を進めるにはどうしたらいいかという質問がお花屋さんからありました。

小さい時からお花がいつもある家庭の子供は大きくなっても花を飾ったり、興味があるという統計があります。
子供の時からの習性は大人になっても続くものです。
花育は、親育かもしれません。
子供は親を見て育ちます。親の価値観で育ちます。
親にお花の興味を持たせ、子供と楽しめるワークショップを開催してみましょう。
お花の消費を伸ばすには、お花屋さんに行くという購買動機を作ることが大事です。
ハロウィン、クリスマスなどは子供が楽しめます。母の日、父の日はどうでしょう。
年間販売計画の中にワークショップを入れてみて下さい。
もちろん手間はかかりますし、店内のスペースを何とか作らなくてはいけませんが、まずはやってみることです。

人は人に興味を持つものです。
見ている人も次回はきっと参加したくなります。

そして、子供の感性を育てるものは花育だけではありません。
ミュージカル女優をやっている若いお友達がいるのですが、幼稚園、保育園に伺って
音楽の楽しさ(音育)を伝えているそうです。
子供はみんな音楽が大好き。音楽を流し歌いだすと、踊りだすと楽しそうに話してくれました。
未来のミュージカルスターが出たら嬉しいですね。
美容栄養アドバイザーで食育研究家のお友達も小学校、中学校と食の大事さ(食育)を
講演しに行っていると聞きました。
今は、小学校高学年になると女の子はダイエットと言って食が乱れてくることがあるようです。
正しい知識と興味を持つ話を届けることは大人として大事なことですね。

どうでしょう。未来の顧客になってくれる子供達に出来ることを、お店でも考えていきましょう。

2018/8/29

2018 IOFTセミナー

2018年10月22日(月)~24日(水)
東京ビッグサイトにて「国際メガネ展 IOFT」が開催されます。
https://www.ioft.jp/ja-jp/About.html

中込がセミナーします。
中込のセミナーは24日(水)10:30~12:00です。
テーマは「魅せて売上げをアップする!~メガネショップのVMD~ 」

お客様に選ばれるお店になるにはヒト、モノ、コトが欠かせない。
どれ一つ欠けていても良いお店にはならない。
心ある接客、独自の編集でセレクトしたメガネ、そしていつも
ワクワクドキドキさせてくれる店空間。
お客様は安さだけでお店を選んでいるのではない。自店の顧客を見据え
提案することが大事。そんなお店にはいつもお客様が絶えない。
このセミナーでは、お客様に選ばれ、売り上げが上がるVMDを
考えていきたい。
セミナー申し込みはこちら
https://www.ioft.jp/ja-jp/Concurrent-Events/Seminar/ioft.html

参加お待ちしております。

2018/8/17

2018IFEXセミナー

2018年10月10日(水)~12日(金)
幕張メッセにて「国際フラワー&プランツEXPO IFEX」が開催されます。

http://www.ifex.jp/

 

中込がセミナーします。

中込のセミナーは11日(木)10:30~11:30です。
テーマは「魅せて売上げをUPする! ~お花屋さんのVMD~」

オムニチャネル時代、リアル店舗で求められるのは暮らしの中でお花を楽しむコト提案を
することです。商品に感動し空間に感動する楽しいお店に人は集まります。
お客様はお店のどこに惹かれ、思わず手に取り買ってしまうのか、そこには
VMDの法則があります。異業種も参考に、魅力的なお花屋さんのVMDを伝えます。

セミナー申し込みはこちら(無料)
http://www.ifex.jp/se/seminar/

参加お待ちしております。

2018/3/26

モノからコト、コトからヒト

モノには目に見えるモノと見えないコトがあります。
目に見えるモノは価格、デザイン、素材、色などがありますが、それは自社の商品だけの
価値につながるでしょうか。
商品の価値を伝えるには、目に見えないコトを伝える必要があります。それは、その背景、ストーリーです。
目に見えるモノだけを提示していたのでは人を感動させることはできません。
目に見えないけどその商品に対する人の思いやこだわりが伝わるとそこに感動が生まれます。
そう、今ヒトが大事なんです。それも誰かわからないヒトではなく個人です。

オムニチャネル時代の購買行動はリアルショップで買うだけではなく、スマホの普及により変化してきました。そこでキーになるのがヒトです。
SNSに投稿したヒトにより商品を知りネットショップで購入。反対にネットからリアルショップに来店し実際に商品を見てリアルショップから購入。いずれにしてもそこにはヒトがいます。
ヒトによって、私たちは商品の価値を知り信頼し購入します。
今後デジタルが進みヒトがいないリアルショップも増えていくのかもしれませんが、個と個の
コミュニケーションをどう取っていくかを考えていく必要があります。人を一番感動させるのは人ですから。
それはネットショップでも同じです。

モノからコト、コトからヒトの時代です。
あなたのお店はヒト(個人)が商品の価値をちゃんと伝えていますか。

2018/2/11

ファッションワールド東京セミナー

2018年4月4日(水)~6日(金)
東京ビッグサイトにて「ファッションワールド東京」が開催されます。
今年も中込がセミナーします。
中込のセミナーは4日(水)11:00~12:00です。
テーマは「魅せて売る!アパレルショップのVMD」

スマホひとつでモノが買える時代。しかし、わざわざ行きたくなるお店が
あります。そんなお店には、ヒトやコトにワクワクドキドキがあります。
このセミナーでは、人を惹きつけ、心動かされ、思わず買ってしまう
購買心理とVMDを考えていきます。

セミナー申し込みはこちら(無料)
→ http://www.fashion-tokyo.jp/seminar/about/vmd/

参加お待ちしております。

2018/1/4

謹賀新年

2018年、本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

年の初めはどんな年になるだろうと毎年ワクワクします。

商品が売れるということは、どれだけお客様の心を捉えることができるかにかかってきます。
リアル店舗の良さは体感できること。生の感動はバーチャルな感動に勝ります。
もっと楽しく活気ある店舗にするためにできることとは。
商品の魅力を引き出し、お客様のいいな欲しいなの感情を揺さぶるVMDの提案を今年もしてまいります。

2017/9/10

ファッションワールド東京セミナー

2017年10月11日(水)~13日(金)東京ビッグサイトにて「ファッションワールド東京」が開催されます。
昨年に続いて中込がセミナーします。
中込のセミナーは13日(金)11:00~12:00です。
テーマは「感動を売る!リアル店舗のVMD」

オムニチャネル時代、リアル店舗の存在価値はワクワクする感動体験を売ること。
わざわざ行きたくなる店舗にするためには、今こそお客様を惹きつけるVMDが必要です。
セミナーでは、アパレルショップだけでなく異業種のVMDも交えて、具体的なビジュアル方法を伝えます。

セミナー申し込みはこちら(無料)
→ http://www.fashion-tokyo.jp/seminar/about/for-shop/

参加お待ちしております。

2017/8/6

店と人

今年の夏は猛暑に始まり、豪雨、異常気象で店頭も例年の読みができないでいることでしょう。
しかし、都内を見ると、アパレルショップは8月に入りセールもひと段落。晩夏、初秋物が並び始めお店も落ち着いてきました。

さて、お店ですが誰しもきれいなものは見たいし、ステキな音楽が流れ、いい匂いのする心地よい空間は好きですね。
私たちがお店に行くのはモノを買うためだけではありません。
新しい何かを見たいし出会いたい、そんな素敵をたくさん提供してくれるお店には出向きます。
そして、そんなお店で購買意欲が高まり買い物をしてしまうのです。
アパレルショップはまさにそれを叶えてくれる素敵なお店が多いと思います。
ファッションは、自己実現を叶える手だて。装うことがなりたい自分になる一つの方法なのでは。
人はみな違うのですから、自分の個性を引き出してくれ、この人から買ってよかったって思えるスタッフのいるお店で買い物したいですね。

店と人どちらも良い店に欠かせない要素です。

2017/6/22

店内空間に必要なポイント

店内の整理整頓できていますか。
整理するとは商品をカテゴリー別、色別、スタイル別、サイズ別、ブランド別などに分ける
ことをいいます。
整頓するとは、分類した商品をゾーニングを決めきちんと入れることをいいます。
整理整頓ができていないと、いくら小手先でディスプレイしても意味がありません。
わかりやすいことが大事です。

それから、空間チェックをします。
商品が量や陳列法でごちゃごちゃ見えて、いろいろありそうだけど一つ一つが見えてこないのでは
ダメです。
見やすいことが大事です。

人の目を止めるアイキャッチポイントが点。動線が線。壁面が面。
視線は流して止める。

空きがあるからモノが見えてくるんです。

店内空間を作る時のポイントです。

2017/5/27

30年後は

今年、日本VMD協会は創立30周年を迎えました。その記念パーティーがありました。

30年前はテクノロジーの発達(ネット、スマホ、SNS)が、現在こんなに小売り業に
影響をもたらすなんて考えてもいなかったのでは。

ECの発達によりオムニチャネルが加速し、今やリアル店舗とネットショップの融合も重要な課題です。
リアル店舗が今後も生き残るためには、
バーチャルではないリアルな体験を売るということ。
人に感動を与えるビジュアルを表現していくこと。
MDをストレートに表現する技術を持つことです。

これからの30年後リアル店舗にどんなテクノロジーが入ってきて更なる変貌をしていくのか。
しかし、どんなにデジタル化が進んでイノベーションが起こったとしても、リアル店舗が
人と人、人とモノをつなぐコミュニケーション空間で無くなることはないでしょう。
そう思うと、人に感動を与え買い物を喜んでもらえる努力をしていくことに間違いはありません。
これからもリアル店舗におけるVMDの概念は益々必要とされるでしょう。

2017/5/22

感性が人を動かす

今、消費者の価値観の変化によりファッションが売れないと言われていますが、
全てがそうではないはず。
お客様は自分の個性、世界観を具現化してくれているお店を探しています。

競合他社のお店を見て真似をしても、ブランド戦略が違うのですからぶれるだけ。
ビジュアルからのインスピレーションを得るには、自店のターゲットが好む異業種を
見るのがいいですね。

五感を研ぎ澄ましてみると店舗空間で感じる色や、香り、音。
心に響く要素はいろいろあります。

その店ならではの付加価値は何か。琴線に触れる空間と商品のマッチングがあるか。
楽しそうなお客様を観察していると、自店でしなければならないコトが見えてきます。

感性だけがVMDではないといわれそうですが、そんな感性が人を動かします。

2017/2/2

お店の本質

SHONAN T-SITEに来ました。
書店を主としたライフスタイル商業施設です。藤沢駅から離れていますが、無料のコミュニティバスも出ています。
代官山、二子玉川店も都会的で素敵ですが、ここは地域に溶け込んでいて大きな存在感を感じます。
今、人が必要としているのは人々が集う場所、コミュニティスペースなのではないのかな。
自分がいて落ち着く場所、楽しい気持ちにさせてくれる場所、意識を向上させてくれる場所。
それがお店の本質なのかもしれません。
ただモノを売るだけではない、お店の本質。
本離れで本が売れないと言われていますがここは大勢の人で賑わっています。

2017/1/5

謹賀新年

旧年中は大変お世話になりました。
今日が仕事始めです。

今年も小売店様のために私ができるVMDのサポートをいたします。
スタッフの笑顔がたくさん見られるように私も笑顔で頑張ります。

本年も宜しくお願い申し上げます。

2016/12/24

イルミネーション

今日はクリスマスイブ、街を行きかう人も皆幸せそうです。
クリスマスツリー、街路樹のイルミネーション、ショーウインドウのディスプレイを見ると
気持ちが華やぎますね。

イルミネーションがLEDになってから、街路樹にイルミネーションを付けるところが、年々多くなって
きました。樹木に熱などの負担がかかりませんしコストパフォーマンスもいいですからね。

今年も青一色のイルミネーションが多くみられますが、なんだか寒く感じます。
赤一色のイルミネーションの街路樹を見た時は、異様なさまに感じました。
照明の色も集合体になると強くアピールしてきますから、色が人に与える心理状態も考えたいですね。
少し和らげたい時は、青には緑、赤には電球色のオレンジ色を入れてあげてもいいでしょう。
もちろん、マーブルチョコレートのようにカラフルなものもかわいいですね。
色はお店のテイストによっても違いますので気をつけましょう。

一般家庭でも、ソーラー充電式のLEDイルミネーションが発売されてから、家の外の樹木に巻き付け
楽しむことが簡単にできるようになりました。
コンセントの心配をしなくてもいいですし、費用もかかりませんしね。

冬の夜は冷たく空気が澄んでいますから、イルミネーションがきれいに見えます。

2016/10/25

第7回ファッションワールド東京秋

11月7日(月)~9日(水)東京ビッグサイトにて第7回ファッションワールド東京秋が開催されます。
昨年に続いて中込がセミナーします。

8日(火)11:15~12:15
テーマは「感動を売る!リアル店舗のVMD」です。

オムニチャネル時代、リアル店舗の存在価値はワクワクする感動体験を売ること。
わざわざ行きたくなる店舗にするためには、今こそお客様を惹きつけるVMDが必要です。
セミナーでは、アパレルショップだけでなく異業種のVMDも交えて、具体的なビジュアル方法を伝えます。

セミナー申し込みはこちら(無料)→ http://www.fashion-tokyo.jp/ja/seminar/for-shop/#K3
参加お待ちしております。

2016/9/21

2016IFEXセミナー

10月12日(水)~14日(金)幕張メッセで国際フラワーEXPO(IFEX)が開催されます。

今年で13回目ですが、中込は第1回からセミナー講師をさせていただいております。
今年もセミナー講師します。
テーマは「オムニチャネル時代は魅せて売る」~売れるお花屋さんのVMD~です。

消費者の購買行動もスマホの普及によって大きく変わってきました。
切り花の購入金額も長期的に減少傾向にあります。特に若い方の購入率が低いのです。その層に向けてどうアピールしていけばいいのか。
もっとお花屋さんを身近に感じてもらい、お花を購入してもらうにはどうしたらいいのか。
買わない人を買うようにするには、リアル店舗でVMDを戦略的に見せていくことが必要です。

セミナー申し込みはこちら→ http://www.ifex.jp/se/seminar/
参加お待ちしております。

2016/9/1

POPに書きたいこと

モノが簡単には売れない時代。
お客様の方が見るだけで満足して買う気をなくしているのかもしれません。
しかし、お客様は本当に良いものは欲しいし、手に入れたいと思っています。
リアル店舗で商品の良さを伝えてくれるのは販売スタッフですが、もうひとり物言わぬ販売員がいます。それが商品POPです。

POPは購買意欲を刺激する為のものですが、そのPOPには何を書いていますか。
一生懸命商品の特徴を羅列しているだけではないですか。それがかえって購買意欲を
低下させていることがあります。
お客様が知りたいのは、ものの情報よりもそれを買うことにより、どんな楽しい体験が
できるのか、自分にとってメリットがあるかです。
そこがワクワクする気持ちにつながります。
それを考えたらPOPに書くコピーも違ってきますね。

2016/6/12

什器の配置

売り場のレイアウト、常に変更していることと思います。
それだけで売り場の鮮度は上がりますからね。

私がVMD診断でお店に入って一番先に見るのが入り口の印象。
売りたい商品がお客様に伝わるか、入りやすく回遊しやすい動線がとれているかはとても
大事です。いくら自信を持った品揃えでもお客様が入ってこないと始まりません。

売り場の入り口ぎりぎりに大きな平台などを出してませんか。
そうすることで、お客様は平台の商品を近くで見てくださると思っているのだと思います。
しかし、お客様の視線はその先を見ています。
あまり近くだとかえって目に入ってこないのです。
お店にお客様を引き込むうえでも、什器は通路から少し引いて配置してみましょう。
どれくらいかはお店の奥行にもよりますが、その分今までの什器が入らなくなって、陳列商品量が
減ってしまうのを心配されるかもしれません。しかし、商品量と売り上げは必ずしも一致しません。
什器が減って商品も見やすくなることがあります。

また、大きな什器を一番手前で配置してしまうと圧迫感があり、その分店内通路幅も狭くなって
しまい、入りづらいという印象を持たれることがあります。
お客様の出入りする入り口スペースは、10坪以下のお店でも通路幅90㎝以上、10坪以上の
お店では120㎝以上は取りたいですね。
大きい平台を小さなものに変えてぐんとお客様の入店率が高くなった例があります。

まずは什器を動かしてみる。そしてお客様の流れを見てみましょう。

2016/5/13

モノからコト提案

先日地方に行った際、地元で評判の和菓子屋さんがあったので、お土産にと思い
入ってみました。

そのお店では、職人さんが教えてくれる和菓子作り体験ができることも売りのようでした。
季節の生菓子、こいのぼりと菖蒲の煉り切りです。
いまから予約のお客様が作るというので、時間もあり私も参加させていただきました。
餡を一から作ることはできなくても、形作ることは楽しい体験です。
2種類を、参加者みんなで子供が粘土細工をするように笑いながら作り楽しい一時でした。

職人さんの技を教えていただけるのは貴重な体験です。
お店の完成されたきれいで美味しい煉り切りを買うのもいいのですが、ちょっと
いびつな形でも、自分が作ったものは体験そのものも入って美味しさだけでなく、喜びも
加わります。
楽しい体験は人に話したくなります。周りの人にどれだけそのお店の話をしたか、私
ずいぶん宣伝しました(笑)

少しの時間でプロの技を見せてもらい体験もできる、そんな体験を売ることもお客様に
喜んでいただけるコトになります。
喜び体験あなたのお店でも考えてみてください。結果お店の活性化、集客につながります。

2016/3/10

LED照明2

LED照明の長所は省エネ性能が高く、消費寿命が長いということ以外に
電球が熱を持ちにくく、赤外線、紫外線をほとんど発しないという性質があります。
熱や赤外線、紫外線で劣化しやすい絵画、食品にも白熱電球より安心して使えます。

私は店舗演出で植物をよく使いますが、それは、店内空間をきれいに見せ、商品の鮮度を
上げて見せてくれるからです。
以前は「植物を飾っても電球の熱ですぐに枯れてしまう」と言ってお店は敬遠していました。
しかし、LED電球でしたら投射距離を考えて使うと大丈夫です。
もちろん生ものですから枯れることはあります。枯れたまま飾っておいてはお店の鮮度が
落ちますので細やかなメンテナンスは必要です。
最近エアープランツのように、たまに水分を上げるだけで、土も肥料もいらない植物が
いろいろ出てきましたのでそれらを使ってみてはどうでしょう。

二子玉川にある蔦屋家電では観葉植物の鉢にクリップライトをつけて天井に当てています。
天井に植物の影が映りこみ素敵な映像になっています。
植物に当てても大丈夫なLEDならではの演出です。
店内奥デッドスペースの天井に投影すると明るくなり効果的ですよ。
LED電球のちょっとした工夫で店舗を楽しく演出しましょう。

2016/2/24

LED照明

雑貨店のVMD診断に入った時のことです。
スポット照明がたくさんあるにもかかわらず、商品に当てているのではなく通路を照らして
いました。たぶん以前そこに什器があり、商品が並べられていたのでしょう。

お店が舞台なら商品は役者。役者に照明を当てることでより私達はその舞台に引き込まれます。
商品を生かすも殺すも照明次第です。照明を効果的に使っていますか。

店舗照明はLEDの価格も安定し品質も良くなっていることから、従来の電球から換えるところが
多くなっていると思います。
店舗照明で気を付けたいことに「配光」と「演色」があります。

「配光」とは光が照らされる方向のことを言いますが、LED電球には3タイプあります。
「下方向タイプ」は光が約120度ほどしか広がりませんので、スポットライトやダウンライトに
適しています。「広配光タイプ」は約180度ほどに広がります。
「全方向タイプ」は約260度広がるので、店内全体を照らすのに適しています。
LEDは狭い範囲しか照らさないと言われてきましたが、配光の幅が広がってきたので、照明器具に
よって適正なものを選べるようになってきました。

「演色」というのも聞きなれないとは思いますが、照明による物の色の見え方を言います。
また、色の見え方に及ぼす光の性質を演色性といい、これはどれだけ自然光に近いかという
評価したのもので「平均演色評価数(Ra)」として数値に置き替えられます。
一般的には演色性の高い照明を使うと、人の肌や食品の色を自然に見せてくれます。
きれいな色に見える、美味しそうな色に見えることは、人の購買を大きく左右する要素になります
ので、LEDに換える時には確かめたいですね。

2016/1/5

謹賀新年

明けましておめでとうございます。

今年も小売店様がお客様から愛され、益々商売繁盛となりますように
ビジュアル面のサポートをしていきたいと思います。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

2015/12/27

年末年始のお休み

年末年始のお休みは12月30日から1月4日までです。
新年は5日から営業しております。
今年もありがとうございました。

 

2015/10/16

セミナー御礼

幕張メッセで開催されたIFEXセミナーを今年もさせていただきました。
大勢の方に参加していただき感謝です。

何をどう売っていくかはお店ごとに違いますが、今の時代スタイルを売ることが大事です。
みな自分の好きなスタイルを持ち、生活しているからです。
そして、もっと日常が楽しくなる快適な生活空間を望んでいます。
その為にはグリーン、お花が欠かせません。
そうです。お客様にグリーンのあるライフスタイルを提案していかないと魅力あるお店になりません。

モノを売るのではない。それを使ってどんなコトを仕掛けるのか。
そんな話をしました。

ありがとうございました。

2015/10/2

セミナー御礼

昨日ワールドファッション東京に於いて、中込のセミナーが終わりました。
タイトルは「魅せて売れる!アパレルショップのVMD」

大勢の聴講者に驚き、アパレル業界の熱気を感じました。
お忙しい中、聴講してくださった皆様ありがとうございました。

アパレルに於いてはどの企業様もVMDに力を入れて、独自のVMDの確立が進んでいます。
リアルショップと、ネットショップの連携がこれからも必要になってきますが、
リアルショップに於いての利点、「体験」「感動」をビジュアルで売っていきましょう。
その為にはどうしたらいいかを昨日は具体的に話しました。

また、店長、販売員さん向けのセミナーということもあり、すでに知っているであろう
VP、PP、IPなどの基本的なことも話しました。
実演では照明を使って3パターンのご提案をしました。

どこでも演出の経費はかけられないですよね。
でも手間暇かけて、工夫次第でお店は楽しくなります。
その手間はお客様に必ず伝わります。

あなたのお店は楽しいですか。

2015/8/28

第12回国際フラワーEXPO(IFEX) 講演

会期:2015年10月14日(水)~16日(金)
会場:幕張メッセ(1~6ホール)

IFEXは商談のための展示会(B to B)です。
出展社様はお花の生産者、お花に携わるメーカーの方です。

そこで今年も中込がセミナーを致します。
http://www.ifex.jp/se/seminar/

毎年お花屋さんに向けて、売り上げを上げるための店内ディスプレイの話を
してきましたが、今年はグリーンを中心に話します。
グリーンは提案次第で売り上げをもっと上げることができます。
もっと魅力的で売れるお店になるためのディスプレイ方法を話します。
生花店、園芸店、ガーデンセンター等グリーンを扱っていらっしゃる方ぜひいらして下さい。
お待ちしております。

2015年10月14日(水)16:00~17:00
タイトル:グリーンの売上大幅アップ!魅力的なディスプレイの作り方

セミナー申し込み↓
https://contact.reedexpo.co.jp/expo/FGEX/?lg=jp&tp=con&ec=FGEX&_ga=1.199853742.1805693946.1440748104

2015/8/18

ファッションワールド東京2015秋  講演

会期:2015年9月30日(水)・10月1日(木)・2日(金)
会場:東京ビッグサイト

ファッション ワールド 東京は、ウェア、バッグ、シューズ、アクセサリー、ストール・スカーフ、
ファッション小物、メンズファッション、テキスタイル、OEMなど、あらゆるファッション商材が
世界中から一堂に出展する「日本最大のファッションの総合展」です。

今回中込がセミナーを致します
http://www.fashion-tokyo.jp/autumn/seminar/

売れない時代と言われていますが、人は数あるお店の中から
自分に合った店を選び買い物をします。
お客様はお店のどこに惹かれ、思わず手に取り買ってしまうのか
その法則を話します。
セミナーは無料です。ぜひご参加下さい。

2015年10月1日(木)11:30~12:40
タイトル:魅せて売る!アパレルショップのVMD

セミナー申し込み↓
https://contact.reedexpo.co.jp/expo/GFTX/?lg=jp&tp=fcon&ec=FAEX&_ga=1.116901510.1264178151.1439780811

2015/7/3

絵本の棚の作り方

2015東京国際ブックフェアで絵本館の代表有川裕俊氏のセミナーを聴講。多くの共感を覚えました。

学校のお仕着せ読書感想文は子供を本嫌いにする。なるほど、いまだに読書感想文って夏休みの課題などに
あるのが不思議ですね。強制的に読まなくてはいけないと子供でも反発します。
自分で選んで読んだ本は楽しく、感想文にしなくても自身の心に残ります。
私も読書感想文書くのが嫌いでした。

書店様の仕事をさせていただいている私にとって、絵本の年齢別分けがいつも腑に落ちませんでしたが、
有川さんは年齢で分けることは無理があるとおっしゃっていました。お客様が何を基準に選ぶかというと
子供が興味を持つジャンルの中から自分で選びやすくすることが大事だとおっしゃっています。
まさに私も思っていましたし、書店様にもそのように話をしてきました。

絵本館は出版社の垣根を越えて、ジャンル分けで絵本を選別して、書店の棚に置くことを進めています。
お客様目線の当然のことが今までなされていなかったことに驚きです。
肝心の売り上げですが、お客様の支持がそのまま売り上げに反映すると思います。ジャンル分けの棚にして
何軒かの書店さんの数字を知らべたところみな昨年比アップでした。

子供の本との出会いは絵本から始まります。本離れと言われていますが、絵本売場は今後一生の本との
付き合いが始まる大切な場所ですから、お客様目線、子供目線で楽しい棚を作っていきたいですね。

2015/4/3

ホームページリニューアル

もうすぐホームページをリニューアルします。
もう少し情報を更新できるようにします。
今月20日頃になると思います。
宜しくお願いします。

2015/3/16

現場の力

春は商業施設のテナント入れ替え、リニューアルが多く行われています。
先日、リニューアルしたアパレルショップのVMDコンサルタントに入りました。、

平台が大きすぎるので、通路幅が狭く入りづらいお店です。
前面の平台の大きさはかなり入店率に関係してきます。

リニューアルした後ではいくらでも言えることですが、図面上と実際は違います。
店舗デザイナーは、もちろんCI、商品コンセプト、テイストを考えて設計しています。
それに使い勝手ばかり考えていると、遊びのないつまらないお店になってしまいます。

そこで現状をいかに良くするのかが現場の力です。

フェイスは少しでもお客様の方を向けてアピールする。
ボディーは奥に行くにしたがって高くする。
奥行きの狭いお店は特に壁面の演出に力を入れましょう。遠目からは前面の平台より、
壁面に目がいきます。

2015/2/17

アンケート結果

先日企業研修で営業のVMD研修をしました。そのアンケート結果が送られてきました。
満足度高くて先方の企業様がとても喜んでくれました。

昨年10月のIFEX(国際フラワーEXPO)のセミナーでは聴講者の満足度92%でした。
IFEXでは毎年大勢の方に来ていただくので、益々頑張らなくてはと気を引き締めます。

人に伝える時は、単に理論だけでなく、実際どうしたら売場がもっと楽しく魅力的になり、
集客が増えるのかを話します。
人は五感で感じます。その中で視覚が80%を占めると言われています。
お店は見た目から入ります。まず売りの商品がきちんと見えること。
そこからStoryは始まります。Storyがつながらない時は商品に問題がないか考えます。
商品あってのお店ですから。商品が生きるお店作りを目指しています。

さあ今日も、お客様の笑顔、スタッフの笑顔に会いにお店に入ります。

2015/1/5

2015 謹賀新年

明けましておめでとうございます。
今日から仕事が始まりました。

今年もお客様に商品の魅力が最大限に伝わるお店を作っていきたいと思っています。

商品が簡単には売れない時代、どう見せてどう売っていくかが問われます。
同じ商品を扱っていても、お店のコンセプト、編集によって見え方、見せ方は違ってきます。
今年もお店のスタッフと一緒により良いお店を作り、お客様に喜んでいただけるよう頑張りたいと思います。

どうぞ今年も宜しくお願い致します

2014/12/28

御礼

今年も無事仕事を終えることが出来ました。
関係者の皆様ありがとうございました。
多業種の企業様からオファーをいただき感謝しております。
今年は特にライフステージを意識した仕事が多々ありました。

消費者の購買にインターネットの参入が浸透してきて、リアルショップがどうあるべきかより、どう共存していくかがキーワードの今、人(お客様)と人(販売員)とのコミュニケーションが大きく問われる時代です。
リアルショップは日々成果を問われ、改善していくという毎日です。
しかし、数字だけではわからないこともあります。それが、次に繋がっていきます。
私も日々、スタッフの皆さんと売場を作り、悩み、喜びの繰り返しです。
やったことは必ず結果が出ます。

お店は生き物。楽しいですね。やったことは必ず報われます。
お客様を大事に一人一人が出来ることを心を込めてやるだけです。
来年が皆様にとって良い年になりますように願っております。

2014/11/25

クリスマスディスプレイ

今年も、非常勤講師をしているバンタンデザイン研究所インテリアスタイリスト科の学生が、
産学協同として、渋谷にあるメガネ店グローブスペックスのクリスマスディスプレイをさせていただきました。

テーマは「Worldwide Selection for the X’mas」

世界各国から集めたメガネを大きなラッピングと一緒にディスプレイしてあります。
学生が企画、プレゼン、制作を通して頑張ったウインドウディスプレイです。
近くにいらしたらぜひ見てあげて下さい。

http://globe-specs.jugem.jp/

2014/11/10

気温と着せこみの変化

11月に入って朝夕すっかり寒くなってきました。
売り場ではコートが動き出しました。今年はトレンドのチェスターコートが早くから薄手のものは動いています。
厚手のコートは見せる展開から実売期の売る展開への移行です。
一年のうちで一番売り上げを取らなくてはいけない年末商戦に向けて単価の高いコートの売れ行きがお店の売り上げを大きく左右します。
気温が20℃より下がるとジャケット、15℃より下がるとコートが必要になります。
日々の気温に敏感に、日中と夕方からの着せこみの変化をつけていきましょう。
フェイスアウトの商品はコートインのコーディネートでアピールします。

2014/10/1

第11回国際フラワーEXPO(IFEX)

第11回国際フラワーEXPO(IFEX)が開催されます。
会場:幕張メッセ
会期:2014年10月15日(水)〜10月17日(金)

中込の講演は
■10月17日(金) 
■11:00〜12:00
■テーマ
楽しく買いやすい店づくりで売り上げアップ!
〜魅力的なお花屋さんのディスプレイ〜
http://www.ifex.jp/se/seminar/F4/

売れているお店には理由があります。
それはいつも楽しくてワクワクするお店。
今よりもっと集客を上げるための魅せ方を伝授します。

ぜひいらしてください。
会場でお待ちしております。

2014/8/22

箱庭(ミニチュアガーデン)

アメリカ生まれの「fairy gardening」というジオラマ風の箱庭ガーデンセットをガーデンセンターで見ました。
多肉植物、ミニ観葉植物を使ってベンチ、テーブルセット等と一緒に箱庭を作るイメージです。
箱庭は昔からありますが、今のガーデニングの感覚が必要です。その為にはガーデンファニチャー、アクセサリーなどにスタイルごとの品揃えが必要です。
子供は仮想空間で遊べるりかちゃんハウス、シルバニアファミリーなどが大好きですね。
子供だけでなく大人も、自分だけの小さなお庭が作れるので楽しそう。
マンション暮らしで実際ガーデニングをしたくても出来ない人にはいいですね。

キーワードは3つ。
1.自分だけのオリジナルが作れる
2.育てる楽しみ
3.癒しの効果
良い商材なのに置いていても売れていないお店はありませんか。
提案の仕方、魅せ方でお客様の気持ちをつかみましょう。

2014/6/29

人で売る

先日入店した店の並びには、同じような取扱商品のお店が3つ並んでいます。
その中で価格の一番高いお店は売り上げが伸びません。
商品の質はいいのに価格で負けてしまっていたのです。
しかし、価格が高い安いは絶対的な価値ではありません。
お客様が価格以上の価値を見い出せば、必ず欲しいと思ってもらえます。
そんな時、人で商品に付加価値をつけましょう。
人で売るのです。
その方法はPOPです。
商品の良さをスタッフの写真または似顔絵と一緒にPOPでアピールするのです。
POPは物言わぬセールスマンと言われますが、誰が言っているかわからない言葉より、実際にいる人の言葉には真実味があります。
商品の良さを自分の言葉で的確に伝えることにより、お客様の信頼を得ることができます。
そこでスタッフの似顔絵のシールを作ってPOPに貼るようにしました。
すると、スタッフ自身もPOPのコメントに力が入るようになりました。自分が発している言葉ですからいい加減なことは言えません。
お客様に見てもらえるようにキャチコピー、文字の大きさ、色などを考えてそれまでのPOPとは明らかに違う伝えるPOPになってきたのです。
そして、お客様がPOPを見て、商品を手に取って下さり、売れるようになってきたのです。
売れるようになるとスタッフも益々面白くなり、接客も積極的になりお店自体が明るくなってきました。
良い連鎖は人を呼びますので、来店数が増え、売り上げも上がってきたのです。
価格で勝負するのではなく、店の良さ、商品の良さを伝える、人で勝負していきましょう。

2014/5/9

雑誌に連載

グリーン情報から出版されている「Garden Center」に今年2014年1月から「魅せて売る切花売場」というタイトルで執筆、連載しています。

入荷した切花をただ花桶に入れていただけではお客様の目に留まりません。
お客様が見てくれて売れるには法則があります。

・魅力ある売り場とは
・楽しくて売れるディスプレイ
・カラーの基本と売り場での応用
・買いやすい陳列
・POPで売る など
売場ですぐできる具体例満載です。

どうしたらもっと売り場が素敵に見えて売れるようになるだろうと悩んでいるお花屋さん、
ガーデンセンター、ホームセンターなどの方はぜひご覧ください。

2014/4/24

BtoB

最近、東京卸市場大田花き内にある資材卸しのセロン大田店にVMDの見直しで入りました。
一般の卸しは、BtoB(Business to Business)企業間の商取引になります。
しかし、BtoBといっても買いに来るのはお客様で変わりはありません。
卸しというと、商品を陳列して値札さえつけておけばいいと思いがちですが、一般に小売店BtoC(Bussiness to Consumer)企業と一般消費者の商取引となんら変わりはありません。
アパレルメーカーなどは小売店さんを指導する立場にあり、売り方、見せ方のノウハウを蓄積している所が多いです。

しかし、他業種においてはまだまだ小売店さん任せの所が多いのではないでしょうか。
電子商取引が広がっている今、リアル店舗に足を運んでもらわなくてはいけません。
その為、BtoBでも直接商取引の小売店さんに向けてというより、エンドユーザーの消費者を視野にいれた提案が今後益々必要になってきます。
その為には小売店さんがうちのお店でもこんなふうに陳列演出したいと思ってもらう提案力が卸しでも必要になってきます。
魅力的で買いたくなる店は人の心理をうまく誘導する店です。
卸しは小売店さんにもっと指導、助言してあげられるよう店内でのVMDを考えていきましょう。

2014/3/8

ミモザの日

今日3月8日は1975年に国連によって制定された「国際女性デー」です。
ニューヨークで、女性が労働条件の改善を求めるデモを起こしたのが始まりとされています。

最近は女性に感謝する日として男性がお花を贈る日「ミモザの日」として日本でも定着してきました。
お花屋さんでは黄色いミモザが店頭を飾っています。
春を告げる黄色いお花。お部屋に飾るとパーッと明るく寒い冬とお別れの気分になります。

2月14日のフラワーバレンタイン、3月8日のミモザの日、3月14日のホワイトデーとこの時期、お花屋さんはフェアを大いに打ち出して男性が女性にお花を贈る機会をたくさん作りましょう。
男性がお花を贈る習慣が定着することは幸せな社会を作ることだと思います。
春はもうすぐそこですね。

2014/3/5

映像で空間演出

パナソニック・エコソリューションズは、演出照明市場向けに照明機能と映像投影機能を組み合わせた
「Space Player」を7月1日に発売。
Space Playerは映像を用いて照明を行うという新コンセプト「プロジェクションライティング」を実現した
製品です。

お店のディスプレイでは、商品を明るく照らしながらその周辺に映像や商品説明を投影したり、マネキンの
服の色、柄を変えることが簡単にできます。
映像によってウインドウの空間イメージをがらりと変えることができるのですから、ウインドウに飾る商品は
もういらなくなってくるのではという危機感を覚えます。

CASIOから発売の「EASY DISPLAY」は半球体状にカットしたパネルに映し出される映像表現でのサイネージシステムです。
今までのように平面に投影するのではなく、立体に投影されるので、よりインパクトがあります。

リアルショップの中にも映像技術は欠かせないものになってきましたが、バーチャルに負けないモノの力、
提案力が今後ますます必要になってきますね。

2014/3/5

映像で空間演出

パナソニック・エコソリューションズは、演出照明市場向けに照明機能と映像投影機能を組み合わせた「Space Player」を7月1日に発売。
Space Playerは映像を用いて照明を行うという新コンセプト「プロジェクションライティング」を実現した製品です。

お店のディスプレイでは、商品を明るく照らしながらその周辺に映像や商品説明を投影したり、マネキンの服の色、柄を変えることが簡単にできます。
映像によってウインドウの空間イメージをがらりと変えることができるのですから、ウインドウに飾る商品はもういらなくなってくるのではという危機感を覚えます。

CASIOから発売の「EASY DISPLAY」は半球体状にカットしたパネルに映し出される映像表現でのサイネージシステムです。
今までのように平面に投影するのではなく、立体に投影されるので、よりインパクトがあります。

リアルショップの中にも映像技術は欠かせないものになってきましたが、バーチャルに負けないモノの力、提案力が今後ますます必要になってきますね。

2014/2/14

バレンタインデー

今日は2月14日バレンタインデーです。
あいにくの雪ですがデパートのチョコレート特設会場などは活気に満ちています。
バレンタインデー期間に売り上げるチョコレートは1年間の売り上げの2割ほどということです。
誰しも知っている国民的行事になっています。
チョコレート以外にも文具、雑貨等、このイベントにハートモチーフを使って販促にする業種も多くなってきました。

この時期デパ地下はいつもより女性客でいっぱいですが、お花屋さんに行く男性も増えてきています。
これは3年ほど前からお花業界が仕掛けている「フラワーバレンタイン」です。
欧米ではバレンタインデーは男性から女性へ愛や感謝の気持ちを伝えあう日で、お花を贈ることが多いようです。
海外では男性がお花を手に持って歩いているのを見かけますが、日本の男性は少ないのではないでしょうか。
ちょっと照れるのでしょうかあまり見かけません。
でも、今年はいろいろなお花屋さんで男性が持っても恥ずかしくないお花のラッピングを見かけました。
提案次第で購買層が広がり、業界が活気づくのは素晴らしいことです。

お花と本を送る日(サンジョルディ)はなぜか日本のイベントとして定着しませんでした。
業界を超えた取り組みは難しいこともあると思いますが、相乗効果が見込めます。
日本人はイベント好きですから、取り組み次第でマンネリ化しがちな売場に活気がでます。

2014/2/2

5.ドイツにて

ドイツのエッセンで開催されたIPM2014(国際花き展示会)に行ってきました。
テーマは「Color youre life」。

メゾン・エ・オブジェとは違って、ブースもオープン形式なので見やすく、展示会場の案内図も親切でした。
ブースの高さが3m以上あるところは壁面の展示に迫力があります。
切花、花器、花鉢、観葉植物、関連資材等が中心です。
やはり花や緑がある生活提案をしているブースは魅力があります。
陳列什器も参考になりました。

お花屋さん「Blumen F.U.S.S.」
左右の大きなショーウインドウは右側はラナンキュラス、キャンドル鉢カバーが全てピンク、左側はチューリップ、ガーベラ、レモンでイエローにまとめてありました。
お花がいろいろな小ぶりのガラスの花器に入れてあるので、家庭で飾るヒントになります。
店内ある古いグランドピアノには芝のようなグリーンが植えてあり驚きました。
古くて使えない家具なども意外に商品展示で面白く使えるというアイデアになります。
2階もありアパートを改造してお花屋さんにしたということがわかります。
その2階を見て降りようとした時、階段を踏み外して3回転程転げ落ちてしまいました。
しかし、木の階段だったせいか、私の反射神経が良かったのか(そんなわけありません)、すりきずもアザもできませんでした。(ホッ)
何より、お店の商品を傷つけずに良かったです。あわてんぼうに反省です。

2件目の「dietz BLUMEN & EVENTS」
切花を始め、コーナーごとに花器、雑貨が単色でまとめられています。やはり見やすいですね。
木を使ったアート作品のようなオブジェも目を引きました。

それからマルシェの中のお花屋さんも何軒か見ましたが、野菜や果物の隣にあると、お花はこちらの方の生活の一部だと感じます。あって当然、無くてはならないもの。

今回はお花屋さんを中心での欧州店舗視察でしたが、同じお花でもお店の扱いによって変化し、お客様の心を動かす提案をしていることに感動しました。
お花という素材を高めて素敵に魅せる努力をすることによって、もっとお花を買う人が増えお花のある暮らしが当然のことになります。

販売方法、販売スタイルも変えていく必要がありそうです。
また、お花屋さんだけでなくどんな業種のディスプレイにもお花という素材は欠かせません。
お花をお店に飾るだけで素敵に見える。それだけに、無意識に無頓着に置いていたりしませんか。
生花にせよ造花にせよそこに人の手が感じられないものは感動しません。
手間暇かけて仕事に取り組んでいきたいものです。

2014/2/1

4.パリのお花屋さん

パリのお花屋さんもたくさん見ました。
パリ在住の生活コーディネーターの荒井好子さんによると、パリではお客様の1回の購入額の平均が20€。
80%が贈り物、そのうち54%が特別な時、29%がパートナーに贈るそうです。
そして、3分の1の人が定期的にお花を買うといいます。日本人より定期購入率が高いですね。
好きな花はバラ、芍薬、チューリップだそうです。なるほど、バラとチューリップはどのお店にも豊富にありました。

16区の高級住宅街の一角にある「CHRISTIAN COLLIN」は決して広くはない店内にバラ、シューリップ、ガーベラ、ラナンキュラス等季節の花に胡蝶蘭、シンビジュームが多く陳列してあり、それが日本のお花屋さんに置いてある、贈答用の花と違って家庭でも楽しめるとても可愛いものだったことが印象的でした。
お客様がブーケを買うと紙の手提げの中に薄紙を敷いて、その上にガラスの花瓶を入れブーケをそのまま入れてくれます。
ブーケはその形状に合わせてガラスの花瓶がどれにもついています。
日本ではギフトの場合、茎の先を保湿して、ガラス瓶は割れないように梱包しますね。
売り方について考えさせられました。

もうひとつ近くにあるお花屋さん「UN PEU,BEAUCOUP」に行きました。
店外に置いてある花鉢のカバーは鮮やかなピンク、イエロー、グリーンのプラスチックカバーをしてあり目を引きます。MDは切り花がほとんどなく、鉢物中心のお花屋さんでした。
小さな鉢に芽が少し出ている球根を売っていたのですがそれがとても可愛かったです。
ガラスの皿にランの花びらを浮かべたり素敵なディスプレイがしてありました。

次の「UN Tour de Fleurs」はコーナーごとに同色の花を固めていてボリューム感を出しています。
什器はアンティークの家具を使っていて、壁も古いタイルで店内空間が全て絵画のように見えました。
間接照明も効果的でした。

「LACHAUME」は創業は1845年のパリで一番古いお店だそうです。
大理石のファサードが高級感を出しています。
高級なお店なので商品量は多くはありませんが、素敵な花器に入っているバラは価値を感じるのに十分でした。
1m以上の長さのバラがガラスの花器に入っていたのには驚きました。
唯一ここのバラは一輪だけ贈っても失礼にならないほどの価値を持っているそうです。

日本でも多店舗展開している「MONCEAU FLEURS」本店にも行ってきました。
切花もブーケも同色での色展開なのできれいに見えます。
切花什器の上にはプロモーション、シーズンフラワー、ご自由にお取りください等のPOPが付いています。
POPではセールの商品はプライスの色を変えて区別しています。
日本と同じくセルフで買いやすいお店です。

「JULIAN」もアンティーク家具を使用して、高級ブティックと呼ぶにふさわしい店内空間でした。

10店舗程パリのお花屋さんを見てきましたが、素敵なお花屋さんは壁、床、什器などの店内空間が昔のまま残っていてそれをうまく使っていました。
独自のビジュアル表現は誰に向けて何をどのように売りたいか、自店の強みは何かを知っていて出来るものです。
みんな違ってみんな良い。

2014/1/31

3.メゾン・エ・オブジェ

次に日はメゾン・エ・オブジェに
2014年春のテーマは、「ELSEWHEREどこか他のところへ」。

自然の中でのELSEWHERE、深海や空間の中でのELSEWHERE、太陽の下のELSEWHEREからインスパイヤーされ各ブース展示になっているようです。
カラーでいうと、モノクロが影をひそめ、カラーの楽しさが出てきたようです。EU景気回復の予兆でしょうか。
ビビッドなグリーンが目を引き、補色のピンク、オレンジも見られました。
海を感じる空間はビビッドではなくグレイッシュなブルー。流木を使った商品、演出も出ていました。
自然回帰、自然謳歌を感じます。

インテリアのブースはさすがに重厚でゴージャスな家具、照明が見られました。
アパレルのラグジュアリーブランドのものもあります。
許可を得て写真も撮らせていただきインスピレーションもたくさん得ることが出来ました。

2014/1/1

2014年迎春

謹んで新春のおよろこびを申し上げます。

今年の抱負はお店のスタッフと一緒に元気で楽しいお店を作ること。

スマートフォン、SNSが普及するネット社会だからこそ、リアルショップの良さをビジュアル面でお客様に伝えていきたいと思います。
お店とお客様の懸け橋になれるよう感謝の心を持って、謙虚に仕事に取り組んで参ります。

本年もご愛顧の程お願い申し上げます。

2013/12/29

御礼

今日からお休みに入ります。
今年もいろいろな出会い、お仕事に恵まれ心より感謝しております。
お付き合いくださいました皆様ありがとうございました。
来年も宜しくお願い致します。

2013/12/19

ショールーミング

ショールーミングとは、消費者がお店で商品を見てもそこで購入しないで、ネットで価格を比較し購入するという米国での造語です。
リアル店舗がショールームのように利用されているためこう呼ばれています。

特にメーカーと型番がわかればどこで買っても同じ家電のようなものは、ネット購入率が高まっています。
消費者にとっては、ネットで商品を検索して安く買えるというメリットがあるようですが、これでは益々リアルショップで商品が売れなくなってしまいます。

しかし、リアルショップでも、ネットからお客様を店内に誘導して、クーポンがあたるキャンペーンや、店内に入るだけで来店ポイントが自動で取得できるなどのサービスを行っているところがあります。
スマートフォンを使って、店舗内の商品情報や導線などを示していく取り組みもでてきました。
オムニチャネルという考えです。

これらはネットでの価格比較だけではないリアル店舗の価値観を高めるものです。
しかしそれだけではありません。

店の売り上げを伸ばすには、来店客を今より増やすことが大事ですが、それが例えショールーミングのお客様でも顧客に変えるには、販売のプロとしての接客(商品知識+人間力)と、売り場環境(VMD)が大事なのです。

「また来たくなるお店」にする為には、お店のスタッフが作り出す感動、驚き、エンターテインメント、人の手にかかった温かみが必要です。
これから益々ショールーミングは増えていくでしょうが、人の顔が見えるリアルショップが無くなることはないでしょうし、お客様とお店のつながりが無くなることはありません。
いかに、来店したお客様を顧客にしていくか、今以上にお客様とつながるお店にしていくことが大事なのです。

2013/11/27

仕事で感動する

先日のセミナー内での質問です。
「毎日販売の仕事をしていると自分自身が自店に感動を覚えなくなってきてしまった。
どうしたらいいですか」という質問です。

さて、困りましたね。働くことが楽しくないということでしょうか。
毎日同じお店で販売の仕事をしていると、新しい商品が入ってきたからといっても、新たな気持ちを持ち続けることは大変なことです。
私は仕事をする、働くことの喜びはその先に喜んでくれる人がいるからだと思います。
もちろん一番は生活の為ですが、仕事に誇りを持ち日々感謝、感動が出来るのは仕事のおかげだと思っています。

自分が接したお客様にああこの店で買ってよかった。あなたから買ってよかったって思われていますか。

そんな経験をしたなら、自分が働く意味、喜び、感動を見い出すことができると思います。
毎日接しているお客様にどうしたら自店の商品を気に入ってもらえるか、もっと商品が素敵に見えるようにするにはどうしたらいいかを考えて下さい。
日々その積み重ねですね。お客様がそれに対して感動してくださったり、商品を購入して下さることが喜びに繋がるはずです。

何も自分から考えたり生み出す努力をしていないと、その感動は生まれません。
今日出会ったお客様の為に自分が出来ることを精いっぱいしましょう。
きっとお客様から感謝され仕事で感動が味わえます。

2013/10/12

第10回国際フラワーEXPO終了

10月11日(金)、2013IFEXが終わりました。
中込が担当しました専門セミナーも多くの方に聴講していただき感謝しております。
ありがとうございました。

皆様のお店がお客様と感動を分かち合う素晴らしいお店になりますことを心よりお祈りしております。

2013/10/4

第10回国際フラワーEXPO

第10回国際フラワーEXPOが来週開催されます。

会場:幕張メッセ
会期:2013年10月9日(水)〜10月11日(金)

専門セミナーで中込が講演致します。
http://www.ifex.jp/seminar-2013/F2_2/
■10月9日(水)
■15時30分〜17時
■テーマは
 「感動を売るお花屋さんになる!〜魅せて売れるディスプレイ〜」

顧客満足の先にある顧客感動を伝えるために、お店がすべきビジュアル提案をわかりやすく具体的に話します。
商品が素敵に見え、売り上げに繋がるディスプレイも実演をお見せしながら解説しますので、お店ですぐ実践できます。
参加お待ちしております。

2013/9/10

おもてなし

2020年東京オリンピック開催が決定しました。
昨日のオリンピック開催都市争いの最終プレゼンで、滝川クリステルさんが言った「おもてなし」に日本人はみなハッとしたのではないでしょうか。
とても美しい日本語です。

「おもてなし」はお店でも言えることです。

お店のディスプレイは「おもてなし」だということは昔から言われていますが、今でもその考えは変わりません。
いろいろなお店がある中で、ウチを選んで入ってきてくれてありがとうの気持ちをカタチにしたものが「おもてなし」です。

自分の家にお客様を招くように、お店に来たお客様をもてなすという精神です。
昔からお客様をお迎えする時は家をきれいに掃除し、玄関に花を活けるというのが習わしでした。
今は家もライフスタイルも変わってきましたが、その精神は変わっていません。
お店で言うと、ピカピカに掃除し、お客様が喜んで下さるようにウインドウに商品を飾るということです。
お店は全てがお客様のためにあるという精神こそがおもてなしの心です。

「おもてなし」の言葉を久しぶりに公で聞いたので、お客様をお迎えする時の気持ちを新たにしました。
さて、今日もお客様に喜んでいただけるようおもてなしの心で売場に立ちましょう。

2013/9/9

人が店を作る

店舗で今求められているのが人と人の繋がりですが、個と個のつながりを持つのはなかなか
難しいことかもしれません。

先日実家の山梨に帰った時のことです。足の悪い父とお蕎麦屋さんに入りました。
店内は混んでいて、見るとテーブル席はいっぱいでお座敷しか空いていません。
すると、一番手前のテーブル席の人達が私たちを見てすぐに席を立って譲ってくれ、お店の人に
声をかけ自分たちはお座敷に移りました。何でもないことかもしれませんが本当に自然でした。
都会でそういう経験をしたり、そういう光景を見たことはないのですが、譲り合い、助け合う
ことが自然に出来るのは、都会に比べて時間がゆっくり流れているからでしょうか。気持ちの
ゆとりって大事ですね。
店に来る個々の人の優しさが店を支えているんだなあと体感した出来事でした。

2013/9/9

売れるお花屋さんの店づくり

来る9月27日、誠文堂新光社から【お花屋さんの仕事 基本のき】の単行本が発行されます。
第一章 「売れるお花屋さんの店づくり」を執筆しました。
お花屋さんのVMDを中心に書きましたのでぜひ書店でご覧ください。

2013/9/9

人が店を作る

店舗で今求められているのが人と人の繋がりですが、個と個のつながりを持つのはなかなか難しいことかもしれません。

先日実家の山梨に帰った時のことです。足の悪い父とお蕎麦屋さんに入りました。
店内は混んでいて、見るとテーブル席はいっぱいでお座敷しか空いていません。

すると、一番手前のテーブル席の人達が私たちを見てすぐに席を立って譲ってくれ、お店の人に声をかけ自分たちはお座敷に移りました。
何でもないことかもしれませんが本当に自然でした。

都会でそういう経験をしたり、そういう光景を見たことはないのですが、譲り合い、助け合うことが自然に出来るのは、都会に比べて時間がゆっくり流れているからでしょうか。
気持ちのゆとりって大事ですね。
店に来る個々の人の優しさが店を支えているんだなあと体感した出来事でした。

2013/8/19

お客様の行動を観察する時

今年の夏は連日の猛暑で、サマーセールが終わった今でも秋物の購買意欲が湧かないお客様が多いのではないでしょうか。
売場に夏物はないし、売れる商品がないという現象があなたの店で起きているのではないですか。
天候、気温によって人の購買意欲も左右されます。

しかし、夏の暑いときに涼しい店内で秋色の商品を見ると季節の移り変わりを感じますし、新鮮な気持ちになります。
こんな時こそ、売り場でお客様の行動をしっかり観察してみてはどうでしょう。

どの商品に目がいって、どの商品を手に取ったか、お客様がいろいろな情報を教えてくれます。
いつもよりお客様と会話ができるといいですね。
今は今年の秋物トレンド、方向性を見極め自店の品揃えに反映していく大事な時ですから、お客様の観察、会話から得た情報をしっかり書留め分析してください。
通行客が店の入り口の商品に目を止めなかったらすぐに違うテーマで編集してみることです。
打ち出しカラーも変えてみてください。
計画→実行→検証→改善を積極的にする時期です。
それが今後の秋の商戦に繋がっていきます。

2013/5/10

O2Oの時代(2)

今、ネット利用者の40%がスマホ利用者の時代。
即時性、多様性を併せ持つスマホからの店舗誘導が増えてきています。
中でもアパレルショップでは販売員がモデルになり、店の商品を着た写真をスマホで配信することによりお客様を実店舗に誘導する仕組みがでてきました。

今まではモデルを使ってコーディネートを見せていたところを、販売員を使うことによりより身近に感じられるのが良い所です。
消費者ニーズの変化が伺えます。

雑誌が売れないわけです。月一の雑誌情報より、日々変化するスマホからの情報を無料で取れるのですから。
ファッションコーディネートアプリIQONでは、人気のコーディネートが沢山見られ、自分でもコーディネートが作れてファッションコンテストに応募できるといいます。(一般の人がスタイリストの時代)

商品もアプリからすぐ買えるし、参加している楽しみも得られるので、益々こういったアプリが増えていきます。
また、アプリに載っているコーディネートは実店舗でも試着して買えるので、店の販売促進にも繋がります。
O2Oの時代が益々加速していきそうです。

2013/4/2

気温の変化に対応

今年の桜の開花は早かったですね。
3月中に満開を迎え4月に入る前に散っていきました。
今日は雨が降って日中でも12℃という寒い日です。

最近は初夏の温かさに慣れていたので、今日のような日は特に寒く感じます。
店を温かく明るくしてお客様をお迎えしましょう。
VP,PPのボディのコーディネートは気温に敏感に変えていきます。
こんな日は、暖かい日には動かないジャケット、スプリングコートが動きます。
昨日のボディはノースリーブ一枚でも、今日そのままではお客様の購買意欲につながりません。
コーディネートカラーにも注意します。
色には連想による感情作用があります。VP,PPが寒色の商品でしたら、暖色系に変えます。
暖かい色がお客様の心も暖かくするからです。
モノトーンのコーディネートにも暖色系をプラスしましょう。
VP,PPだけでなく壁面IPのフェイスアウトも同色にすると導線に繋がります。
それからライティングです。
スポットを当てる商品は暖色系のものが効果的です。より鮮やかに明るく感じます。
緑、茶系などの中間色はあまり映えません。

気温の変化がまだまだ続きますので、商品のコーディネート、カラーコントロールを考えて
商品を魅力的に展開していきましょう。

2013/3/14

O2Oの時代

O2O(Online to Offline)の時代にリアル店舗はどうあるべきか。
最近はEC(電子商取引)とリアル店舗は相反するのではなく、連携して顧客獲得に繋げる動きが進んできています。
リアル店舗でサイズがなかった時は、その場でネットで注文して顧客の自宅に届くようにできたり、リアル店舗に行く前に、欲しい商品の在庫がどの棚にあるのかまで、ネットで確認できる企業も
あります。

それには、いままでネット販売と実店舗の在庫、顧客の管理を別々にしていたのを、一元管理できるシステムが課題になってきています。
そして店頭に足を運んでもらった後、ビジターをカスタマーに変えていくにはリアル店舗で感じられる魅力を作っていくこと(VMD)が重要になります。
リアル店舗の強みは体感です。商品が欲しいと体感させることが大切です。

ここで、お客様が商品を購入するまでの購買行動を考えてみましょう。

今まではアイドマの法則、A(Attention),I(Interest)、D(Desire)、M(Memory)、A(Action)が広く知られていました。
2005年には電通が商標登録したアイサス、A(Attention)、I(Interest)、S(Search)、A(Action)、S(Share)。

そしてO2O時代の新たな購買行動プロセスモデルが現れてきました。
野村総合研究所の提唱するアラスル、ARASLです。

A(Attention)・・・ネット、スマートフォン、SNSによって情報を得る
R(Reach)  ・・・リアル店舗に誘導する
A(Action)  ・・・サービス、商品を購入
S(Share)  ・・・友人とネット上で情報を共有し、店の広報の役割をする
L(Loyal)  ・・・再利用、再訪問

Attentionのところで、ユーザーが来店したいと思えるコミュニケーションの楽しさの打ち出しが要です。

最近は店舗内の撮影を良しとする店が増えてきました。
それは、情報を広めてもらう=宣伝に繋がるという考えからです。

スマートフォン普及により、SNS(交流サイト)でコミュニケーションを取っている人が多いですね。その口コミによる宣伝は効果大です。
そしてO2Oにより、今までリアル店舗のわからなかった店情報がわかり、ユーザーとのつながりが日常的に身近なものになってきました。
店のブランディング化と顧客獲得のために、リアル店舗のVMDも益々進化していきます。

2013/1/30

マネキンについて

アパレルショップに於いてマネキンはかかせないツールです。

マネキンにはリアルマネキンといって、人間と同じようにヘアがありメイクがされているもの。
スカルプチャ-マネキンといって、顔やヘアが彫刻風に表現されているもの。
アブストラクトマネキンといって、目鼻立ちがはっきりせずヘアのない抽象的なものがあります。

最近はリアルマネキンが影をひそめ、白塗りのつるんとしたアブストラクトマネキンばかり見かけます。
リアルマネキンは季節や流行に合わせて、ヘアメイクで変化が付けられます。
が、その分コストがかかります。

アブストラクトマネキンはそのまま変えずに使えますのでコストがかかりません。
確かにリアルマネキンのように、年齢や個性が出ない方がどんな服でも着てくれるメリットはあります。
でもみんな同じで何だかつまらなく感じますね。

ヘアとメイクがあってこそトータルで服がファッションとして輝いてくれます。着装感が増します。
ヘアメイクがないマネキンは商品を着せるだけのボディーとあまり変わりません。

ショーウインドウは街を作ります。デパート、商業施設、店の顔を作ります。
リアルマネキンは存在感があり人の視線をより引き付けるものですから、大きなウインドウにはぜひ使って欲しいですね。

長引く不況とマネキンの関係。
2013年今年の景気回復を願いそんなことを考えました。

2013/1/25

ラッピング

皆さんのお店ラッピングに力入れていますか。

最近ファッションビルに、ラッピングをテーマにしたショップが出店しています。
この背景には、贈る側の自己表現とモノづくりの需要がありそうです。
ワークショップも開催して、イベントによる集客効果も狙ってます。

もちろん無意味な多重包装は、時代に逆行していけませんが、相手を思う気持ち、
自己表現としてのラッピングはこれからも個性を出したいお客様から求められるでしょう。
普段使いは簡素に、ギフトは中を開ける前からのドキドキにラッピングは欠かせません。
パーソナルギフトをテーマにした雑貨の店も最近商業施設に出店し、ラッピングにも力を入れています。

そして、ラッピングは全ての小売店に関わる販売促進のひとつです。
同じ商品ならあちらの店よりラッピングの素敵なこの店でと、買う時の決め手に繋がります。
小売店の場合は、有料ラッピングを3パターン考えてみましょう。
そこに、お客様が選べるオーナメント、カードなどがあるといいですね。自分らしさが増します。

大切なのは店のスタイルから外れないこと。
新たなギフト提案は、新たな顧客を生み出します。
ラッピング見直してみませんか。

もうすぐバレンタイン。バレンタイン商材にPOPを付けてラッピングと共に魅せていますか。

2013/1/1

謹賀新年

あけましておめでとうございます。

今年は人に「感動」を与えられるように己の「感性」を磨き、
店と人の「共感」を形にしていきたいと思います。

みなさまにとって良い年になりますように
どうぞ今年も宜しくお願い申し上げます。

2012/12/30

御礼

2012年もあと一日。
今年もいろいろな仕事、人との出会いがありました。
心より感謝いたします。ありがとうございました。
来年も小売店様のお役にたてるよう頑張ります。
みなさま良い年をお迎えください。

2012/12/28

活気ある商店街

横浜の天王町にある洪福寺松原商店街を商業施設士の方たちと視察してきました。
100店舗が連なる通りは横浜のアメ横と言われているそうで、その活気と人の多さに圧倒されました。
失いつつある地元のつながりがここにはあります。

地方の商店街はシャッター通りが多く、何年も前からその活用法、対策を考えている所が多いと思いますが
この商店街は違います。
日常の楽しさに溢れていて、とにかく店の人とお客様の距離が近いのがわかります。
大型スーパーにはない人と人が接するというリアリティーがあります。ですから、遠方から来るお客様も多く、
商店街専用駐車場もあり、平日にもかかわらず駐車場は車が列をなしていました。
商店街専用のショッピングカートも用意されています。スーパーでは当然ありますが、商店街で見かけることは
ほとんどありません。
たくさんの買い物をするお客様、足の悪いお年寄りは助かります。

生鮮食品は新鮮で安くて、目で見て、話して、味わってと飽きません。
最近のデパ地下、スーパーのお惣菜の充実ぶりには驚きますが、魚屋さんで旬の魚を目の前でさばいてもらえる
パフォーマンスは職人技ですし、、八百屋さんで季節の野菜をどう料理したら美味しいのか聞きながら買うのは
信頼感、安心感があります。
人と人のコミュニケーションが希薄な現在ですが、震災後、人と人が触れ合う地元での買い物の重要性が
求められています。

もちろん現在の消費者のライフスタイルを考えると、遅い時間まで空いている方が便利だし、ネットで短時間で
目的の物を買えるのは便利なことです。
大型スーパーは日用品のすべてが揃ってしまう利便性がありますが、どこの商店街だって昔はそうでした。
個々の商店の努力も大切ですが、魅力ある商店街作りは,商店街だけでなく街全体のグランドデザインを
どう描いていくかが大事なところです。

この街の文化を守ってきた商店街をこれからは私達が守っていかなくてはならないのかもしれません。
そして、大型商業施設との住み分けと共存を図っていくことが存続の要です。
暮れに訪れた商店街でそんなことを考えさせられました。

2012/11/28

クリスマスディスプレイ

バンタンデザイン研究所で講師としてインテリアスタイリスト科の学生にディスプレイの授業を行っています。
今年も渋谷にあるメガネ店GlobeSpecsのウインドウディスプレイを産学協同としてさせていただきました。
プレゼン後、今年のテーマは「聖なる夜の贈り物」に決定。
自分たちが企画したプランが実際のお店のウインドウで形になるのですから、学生はみんな一生懸命です。

GlobeSpecsのホームページに写真を掲載していただきました。
お近くにいらしたら見て下さい。
http://globe-specs.jugem.jp/?day=20121123

2012/10/25

Upcycled

ここ数年アップサイクルという考えのビジネスモデルが出てきています。
アップサイクルとは不要なもの、廃品、廃材に付加価値を付けてデザイン性の高い商品に作り上げるという
ことです。
日本では年間130万トンの廃棄物があり、リサイクルされるのは19パーセント。それ以外は廃棄処分。
それを価値あるものとして作り変えるのですから素晴らしい考えです。それに環境に優しくデザイン性に
優れているものでしたら多少割高でも需要はあります。

ファッションではFREITAGというリサイクルバックのメーカーが有名です。トラックのホロ、シートベルト、
自転車のチューブ等を再利用して作っています。汚れも味わいです。
インテリアでも廃材で作った家具などは、新しいものにはない使っていた人の生活や歴史が詰まっているのが
魅力です。
私の家にも母が使っていた足踏みミシンのアイアンの脚で作ったサイドテーブルがあります。天板を載せて
留めただけなので簡単でリビングのコーナーのアクセントになっています。
ミシンテーブルはレディスファッションの店でもディスプレイテーブルとして多く使われています。
ワインのボトルをペンダントライトの笠にするのも素敵です。
加工が難しいものは家で簡単に作れませんが、素材に味わいのある線路の枕木などは、ガーデニングによく
使われています。素材から取り入れても良いかもしれません。

自分の店になんだか魅力がない、無機質で温かみがないと思ったら、アップサイクルの家具を什器として
取り入れてみて下さい。店のアクセントになります。
人の使ったものは人に優しく、店と人(お客様)を繋いでくれます。

2012/10/20

POPについて

昨日ドン・キホーテに入って改めてPOPのパワーに驚きました。
POPの大きさ、書体のインパクト大です。
専門家が書いているのでしょう。上手いなあと感心しました。
POPは販売戦略の重要な役割のひとつで、気づきを与え、立ち止まって購買へと繋げます。
やはり手書きのPOPはお客様をひきつけます。
高額な商品は、パソコンの文字の方が商品の価値を高めるでしょう。
しかし、手書きPOPの方が商品の魅力を伝えることもあります。
同じ商品を他店でも売っていることがありますが、商品説明だけのPOPでしたら違いが出ません。
そんな時は店のスタッフの思いや体験のコメントを交えて、そのスタッフの写真や似顔絵を一緒に
付けてみて下さい。
お客様とのコミュニケーショがとれ、声掛けも自然にできるのではないでしょうか。
POPは商品を販売するセールスマンの役割だけではありません。
会社、店、スタッフのこだわりを見える形にしていくツールです。
店のイメージ、客層に合わせたPOP作りを考えてみて下さい。
手間暇かけた分だけお客様の目に留まり売り上げもあがります。

2012/10/5

フラワーワークスタイル提案

IFEX(国際フラワーエキスポ)に於いて、JFMA(日本フローラル協会)がフラワーワークスタイルの展示と
デモンストレーションを行います。
JFMA会長の小川孔輔先生のお手伝いをすることになりました。

8月から準備を始めて展示と、試着デモのプロデュースを行いました。
スタイリングは、Rock&Up-cycleをテーマに2013年春夏のフラワーワークスタイルを提案致します。
スタイリングはスタイリストの高田いづみさんにお願いしました。

展示はJFMAのブースにマネキン展示します。
試着デモのモデルさんはお花業界の現場で活躍されている方達。
温かいデモになればいいなあと思います。
一般の方は入場できませんが、お花関連の仕事の方ぜひ会場に足を運んでください。

2012年10月10日
午後16時30分〜17時
幕張メッセ会場内
http://www.ifex.jp/

※JIFMA主催の展示、試着デモンストレーションは終了しました。
お越しくださいました皆様ありがとうございました。

2012/8/21

第25回メガネの国際総合展IOFT

会場:東京ビッグサイト
会期:2012年10月22日(月)〜24日(水)

中込の担当しますセミナーは
10月22日(月)10:30〜12:00
「売り上げUP! 魅せる戦略VMD」
 
メガネ店だけでなく服飾、宝飾、時計店に携わる方必見です。
売り場ですぐできるディスプレイの実演も致します。
http://www.ioft.jp/ja/Concurrent-Events/Seminar/IOFT-1/

※セミナーは終了いたしました。
参加くださいました皆様ありがとうございました。
視覚だけでなく五感全てに訴えることが今店に求められています。
お客様に喜んでいただけるワクワク、ドキドキ感をぜひ売り場で作り上げていきましょう。

2012/8/15

幸せを作る

都心、郊外に商業施設が増えています。
一度は訪れたい施設があってもそれを継続するかはお客様が決めること。
何が再来店に繋がるかは商品、店にトキメキを感じ、居心地良いことが一番大事ではないでしょうか。
東京ディズニーランドのリピート率が高いのは常に新しいアトラクションと、スタッフ(クルー)が
お客様(ゲスト)を心から楽しませようとしていること。そして日常を忘れ、非現実的な世界観を体感
できるところです。
店も同じです。鮮度のいい商品、集客イベント、スタッフのおもてなしの心、いいなあと思う店内空間
のインテリア、アイデアも欠かせません。
誰もが笑顔で楽しそうな風景はみんなを幸せにします。それらがわざわざ遠くても行きたくなる要素です。
VMD視点からいうと商品の鮮度をよく見せる工夫が常に大事です。毎日同じ顔を見せていては飽きられ
ます。一つの商品は一つの顔だけではありません。隣に持ってくる商品との相乗効果、置く場所によっても
変化します。
スタッフとお客様がお互いに楽しんでいる店はいつも賑わっています。
お客様の喜ぶ顔が商売の醍醐味ですね。

2012/7/17

視線の先

店内に入って来たお客様は何を見て入ってきて、何を見ながら店内を回遊していますか。漠然と見ている
ようで意外に共通したものが見えてきます。多くはウインドウのVPを見て入り次に店内正面のPPでしょうか。
しかし、それだけではなく、なぜかお客様が見て近づいていくスペースがあるはずです。
お客様がそこを見るのには訳があります。それをよく分析してみましょう。よく観察することです。しかし、ジロ
ジロ見るのではなくさりげなく優しい眼差しで。
自分の店は見慣れていて、お客様の気持ちで店内を見ることがなかなかできなくなっているかもしれません。
全てはお客様が教えてくれます。
お客様の行動を分析すると何らかの法則に気づきます。そこに打ち出し商品を持っていくのがいいのか、魅せ
場として楽しんでいただくか、落ち着いてゆっくりしたいスペースにするのか。
お客様を引き付けるスペースはマグネットポイントという言い方をしますが、そのポイントを意識的に作っていま
すか。売り場は生き物。売り場を動かすと人の視線も商品も動きます。

2012/6/26

五感の商標登録

今朝の朝日新聞に企業が匂いや音、触感などを商標登録できるようにするため、特許省が来年2013年に
商標法を改正する方針を決めたということが載っていました。
米国、欧州、韓国、豪州ではすでに匂いや音、動き、触感、色彩などを登録できる国が多いとのこと。
日本はそのどれもがまだ、登録を認められておらず企業から法改正を求められていたようです。
国際社会の中で企業のブランドを維持していくには五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)の差別化は優位性に繋がります。

これだけ五感に訴える商品、システムが整っている日本が一歩出遅れている感じがして驚きました。今後益々五感ビジネスが活発になってきますね。
店のVMDも店内空間、商品の特徴良さを五感で感じてもらえるように訴求していかなくてはいけません。

2012/6/19

父の日消費

6月17日の父の日が終わりました。
父の日商戦はいかがでしたか。
全体的に母の日に比べると盛り上がりに欠けるところはありますが、取扱い商品でギフト提案が出来そう
なものは大いにアピールしていく必要があります。
私も山梨の実家に父へのプレゼントを持って帰りました。親が元気でいてくれるのは本当に嬉しいことです。
さて、先週駅ビル内にあるOLターゲットのファッション店で、「父の日ギフト」のPOPが貼ってあり、「ポロシャツ
入荷しました」の文字が。そして、その下の棚にメンズのポロシャツが陳列してありました。
レディスの店なので、普段は置かないメンズのポロシャツを期間限定で売っていたのですが、自分の洋服を
見に来て父親に買う人の率は高いですね。
改めてメンズ売り場に行って探すより、自分の知っている店でしたら気軽に手に取って買えます。
レディスの店でメンズの商品を期間限定で売るのはあまり見たことがなかったので新鮮でした。
一年の歳時の中でもギフト需要が多いものは限定仕入商品として見直すことも大事です。
今までの固定観念を捨てて顧客を見れば新たな展開商品が見えてきます。もちろん店のコンセプト、テーマに
合わない商品はいけませんが、今後のギフト需要の見直しを図ってみて下さい。

2012/6/18

香りで刺激する

最近店内でいい香りがする店が増えてきました。
人は目的買いではなく衝動買いする時は必ず「欲しい」という高揚感を伴います。
高揚感は五感を刺激することによって生まれます。
五感(視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚)のうち、店で嗅覚を使ってお客様にアプローチしているところはまだ
少ないかもしれません。嗅覚は五感のうちでもっとも人の記憶や感情に訴えかける感覚を持っています。
何か匂いを感じた時懐かしいと思ったり、以前どこかで嗅いだような気がする時がありますね。そこでアパレル
を中心に、香りを店のブランディングに有効的なマーケッティング手段として用いるようになってきました。
通りを歩いていて店が視界に入ってこなくても「○○の店の香りだ」と思うことがあります。これはもうお客様
に認知されているということです。
この香りのマーケッティングはアメリカから導入されてきました。
10年前では日本に浸透してこなかったと思います。特にここ2,3年女性だけでなく男性も暮らしの中で香りを
楽しむことが普通になってきたことも考えられます。
インテリア雑貨の店には香りの商品がいろいろ並んでいます。アロマキャンドル、アロマオイル、石鹸、お香、
サシェ‥。香りは種類によって気持ちをリラックスさせたり、高揚させたり、元気にしたりとその効果を感じる
ことができます。それを店の空間に使うことはとても有効的です。
香りの嗜好は人それぞれ異なりますが、ブランドイメージと合った香りを流すことが店の印象を強くします。
自然をイメージしてさわやかなグリーン、甘いフローラルの香り、明るく高揚感のあるシトラス(柑橘系)の香り
が好まれるようです。以前、書店で香りを導入した時はマンダリンという柑橘系の香りを流して、強い印象がお客
様を呼び込む力になり売り上げも伸びました。
VMDは視覚(ディスプレイ、陳列‥)だけではありません。五感をフルに働かせて店で表現していきましょう。

2012/5/31

コーヒーで集客

今、コンビニの集客の切り札は入れたてコーヒーだといいます。
ローソンは入れたてコーヒーを「マチカフェ」と名付け、今期中に全国に2500店体制に。
今までコンビニでコーヒーを買わなかった30、40代の女性客の需要を狙い、お菓子やスイーツと一緒に
客単価アップも図ります。
コンビニ各社の違いは店員がオーダーを受けてから入れる方式、お客様が自らカップに入れるセルフ式の
2パターンに分かれています。
コーヒーは高粗利が見込めるのも魅力のようです。
豆や焙煎方法で各社とも違いを出して差別化を図っていくのでしょう。

私は冬のコンビニに入るとにおう、ムッとするおでんのにおいが苦手です。
入れたてのコーヒーの匂いが苦手な人は少ないと思います。
入店客を促す方法のひとつとして、香りがありますが、コーヒーはまさにお客様を惹きつける香りですね。
香りだけでコンビニがおしゃれな店舗に変わります。
高さ90cm位のカフェテーブルを今の雑誌コーナーあたりに持ってきてもいいですね。
コーヒーを飲んでちょっと一息していると店内で買いたくなるものが又見えてきます。
コンビニだけでなくお客様の滞在時間を長くする策として今後小売店のカフェ空間が広がっていくでしょう。

2012/5/26

万引き防止対策

先日のセミナーでの質問。
万引き対策を教えてほしいというもの。
ロスをなくすためにVMDでも大切なところです。そして何より店で犯罪者を出してはいけませんから。
本屋さんの万引きは特に多いようです。
いくつかのチェック項目です。
1.スタッフの声掛け
  入店客には大きな声でお客様の顔を見て「いらっしゃいませ」の挨拶をします。その時に顔だけ
  向けるのではいけません。身体ごとお客様の方を向いて目を見て下さい。これはあなたを確かに
  確認しましたよ。という合図です。お客様に顔を向けないで声だけ張り上げているスタッフがい
  ますがダメですね。この店のスタッフは見ていないから万引きしやすいと思われてしまいます。
2.防犯機器
  デッドスペースになりやすい所はミラーを貼ったり、防犯カメラを付けることも大事です。
  以前アメリカのスーパーマーケットで、店内奥の天井に円形の防犯ミラーが取り付けてあったの
  ですが、そこにはスマイルマークとPlease Laugh(笑って下さい)の文字が。「防犯カメラ作動
  中」よりユーモアがあって盗る気持ちが失せると思うのですが。
3.レイアウト
  店内はどうしてもお店のスタッフの目に届かないデッドスペースが生まれます。ですのでデッド
  スペースにならない什器レイアウトの工夫が必要です。柱回り、奥のコーナーなどはイス等を
  置いてゆっくりできるスペースを作るのもいいかもしれません。人の気配がいつもあるのは効果
  的です。中置き什器は高さが高すぎて視線を遮るようでしたら、床上150?位を反対からも見え
  るように陳列をせず開けておくのも効果的です。
4.整理整頓
  最後に大切なのが整理整頓、徹底した掃除です。そんなこと出来てますっていう店ほど出来てい
  ません。ピカピカに磨いていますか。きれいな店は万引きしにくいものです。特にウインドウは
  店の顔です。ポスターをぺたぺた貼ることの多い業種のお店は気を付けて下さい。商品陳列も
  乱れていて雑然とした店が狙われます。

2012/4/29

自己編集力(セルフエディター)

ブランドものを持っていれば、身に着けていれば安心の考えは淘汰されました。
お仕着せのまるごとブランドの自分はかっこ悪い、何だか心地よくないと感じている人は増えています。
今、顧客は自己編集力を持って商品を選んでいます。
昨日開業した渋谷ヒカリエのShinQsは顧客像をセルフエディターと言っています。
店自体もスパークスメントストアという言い方。
スパークスメントは造語で従来の百貨店のデパートメントストアとの違いを表しているということです。
お客様をハッと(スパーク)させるように、商品を新たな分類の仕方で提案しています。
今後益々このように編集型の売り場が増えてくるでしょう。
モノをカテゴリー別に分けるのではなく、テーマ、ストーリーを作り上げて編集していくことが編集型の
売り場です。
そして店のインテリア空間にもスタイルが必要になってきます。
商品を陳列する什器がどこにでもある什器でいいのか。
什器を家具に変えるとそこにスタイルが生まれます。見え方が違ってきます。

自分スタイルは店のお仕着せではなく自ら作っていくもの。
そんな成熟した顧客が増えてきました。
インターネットによって世界の壁が取り払われ、情報が多く入ってきたことも一因です。
店では顧客が今何を望んで、何に興味があるのかアンテナを張っていなくては顧客に取り残されてしまいます。
満足させる一歩先行く提案が必要です。
そしてお客様は選んだそれが正しいと誰かに背中をひと押ししてもらいたいのです。
それができるのがリアルショップです。
ネットで買う時、シェア(共有)を参考にはしますが、顔の見えない誰かより、知っている人、目の前にいる人に
言われた言葉はそれに勝るものがあります。
それには背中を押す接客がもちろん大事ですが、テーマ、ストーリーを考えた売り場の編集、商品の提案を
することで顧客の心をつかむことができます。
テーマを明確にし、顧客の世界観をスタイルで表現してあげましょう。
それがVMDの力です。
今、店がすべきことはお客様の自分らしい生き方、なりたい自分になれる自己編集のお手伝いです。

2012/4/11

店のオーラ

VMDで大切なことはお客様が気持ちよく買い物ができる空間を作ることにあります。
気持ちよく買い物をしていただく為には何に気を付けなければいけないのかを考えた時、お客様は
何が気になるのかを考えてみて下さい。
店で気になるのは商品だけではありません。何となく醸し出す雰囲気があります。
その雰囲気を作っているのはインテリアもありますが、販売スタッフのイメージも大きいのです。
人が気になるのは人。
直接販売員さんを見ていなくても何となく相手の視線を感じることってありますよね。
以前、高級時計店に入った時のこと、シーンと静まり返った店内に客は私一人。
その時、背中に射るような視線を感じました。販売員さん二人が上から下まで品定めするように
見ているんです。人って後ろにも目があるのだとその時痛切に感じました。
お客様に気を使わせるような店はダメです。
気を付けましょう。そんな店は入りづらいオーラを出しています。
ソフトで自然な笑顔、ホスピタリティあふれる接客、お客様に楽しんでもらえる店づくりはどんなふうに
したらいいのかスタッフ全員で話し合ってみて下さい。
店のスタッフは年齢も性別も違うかもしれませんが、話し合うことで皆の共通認識ができます。皆が
同じ方向性を持っていると立ち振る舞いにも表れ、店にいい空気感が流れます。
それが、何だかいい店のオーラを発してくれます。

2012/3/13

インドアグリーン

今、店はモノを売るのではなく楽しい気分、空間を売る時代です。
楽しい空間を作るのに大掛かりな仕掛け、リニューアルは費用がかかり簡単には出来きません。
そこで、簡単におしゃれな空間に変え、気分をリラックスさせてくれるのに役立つのものに
植物があります。
自宅で観葉植物を飾っている方も多いと思いますが、なぜか自店になると効果的に飾っている
店が少ないようです。
飾らない理由を聞くとスポットライトの熱で弱ってしまう、枯らしてしまう等メンテナンスの
煩わしさが多いようですがこれらは対処できる問題です。
また、飾ってあっても魅力的でない形状のものもあり、ただ置いているだけではいけません。
店のテイスト扱い商品によって、植物の種類、鉢も変える必要があります。
家のリビングのコーナーに大きな観葉植物を置いただけで、我が家がショールームのように
素敵になったりしますね。
そのようにインドアグリーンが自宅だけでなく、店舗空間でもとても大事な要素になっています。
インドアでは土の鉢を置くことは害虫が発生したりして嫌がられますが、「ハイドロカルチャ」の
ような無菌で清潔なものでしたらイオン効果で害虫を寄せ付けません。
同じように水栽培が出来る「炭づつみ」という天然素材100%の培土もあります。
これでしたら衛生面に気を使う食品売り場の什器上などにも置けます。
最近オープンしたショップ、商業施設は光を取り入れグリーンを使用し開放感を作り出している
ところが多くあります。
自然を感じてリラックスできる空間作りは今や必要な要素です。
JR博多駅直結の「アミュプラザ博多」もオープンしてから1年が経ちますが、レストランフロアの
「シティダイニングくうてん」は植栽が見事なフロアです。
店と店をたっぷりの植物で隔てて、外に見える植物は自然光で気持ちいい空間を作っています。
快適で楽しい気分になる店づくりを植物を使ってぜひ作って下さい。

2012/2/28

人を育てる

スタッフのやる気を引き出し、売り上げをアップするには教育が欠かせません。
人間はみんな褒められたい、自分が成長したいと思っています。
お客様に喜んでもらいそれが売り上げに繋がることが小売業に携わるものの喜びです。
しかし、どうしたらいいのかわからないから出来ないし、仕事に喜びがいまひとつ感じられ
ないのかもしれません。
人を教育したからといって目に見えてすぐに成果は上がりません。
なぜなら人はすぐに変わることは出来ませんから。教育は継続が大事です。
教育で得た知識をもとに現場で経験を積み重ねていくうちに必ず変化が現れます。
仕事がもっと楽しくなってきます。
人が変われば店が変わっていきます。
ですから人に投資するリターンは必ずあります。
現場で実行する、売り上げを作っているのは人です。
あるべき人材はマニュアル通りではなく自ら考え実行できる人。
いろいろなお客様のいろいろな状況に柔軟に対応できてこそ顧客満足に繋がります。
その為には(教育)知識を与える→(実行)現場でやらせる→(検証)成果を認める
→(継続)経験をつなげること、が大事です。
知識を習得したら基本の指示を出してどんどんやらせましょう。失敗も成功も全てが
次のステップにつながります。
やったことに対する売り上げの数字だけを見ていくのではなく、その人がどう工夫、努力
したかその過程をきちんと判断してあげることがスタッフの意識向上につながっていきます。

2012/2/24

売らないスペースを売る

働く女性にとっての毎日は自宅、職場の往復だけではないでしょう。
仕事帰りに寄りたくなる、雰囲気がよく居心地がいい店が必要です。
そこは一日をリフレッシュしたり、刺激を受けたりする場所。
「健康」「美味しい」「美」を「知る」「学ぶ」のニーズは高まっています。
モノを売るだけでは集客できなくなっています。
これは性別、年齢に関係ありません。
店は心を満たすコミュニケーションの場であり、カルチャー、ライフスタイル提案が求められて
います。
情報提供、コト提案はできているでしょうか。
非日常のドキドキ、ワクワクを体感できる場所の提供が必要です。
自店を見直してみましょう。
VPはあれもこれも見せたくてテーマがわからない。IPはギュウギュウ、PPはコーディネート
商品で目いっぱい。なんてことはありませんか。
商品を売りたいばかりに、商品量が多すぎる店は売らないスペースを作ってみてはどうでしょう。
商品は体感ボリュームと、グレードのバランスが大切で=商品点数、量ではありません。
適正商品量を見直し、お客様が喜んでくださるスペースとして、どのように使うか考えてみるのも
新しい提案になりそうです。

2012/2/8

ターゲット設定

ターゲット設定をしていない小規模店の場合は特に顧客の支持を得られません。
ターゲットを絞り込むことは誰に売りたいかを明確にすることです。
それによって売る商品も売り方も変わってきます。
ターゲット設定ですが、年齢軸ではなくテイスト軸で考えましょう。
50代の母親と20代の娘が同じ洋服を共有しますね。
そこには嗜好の共通項があります。
ターゲットのライフスタイルをイメージしてみましょう。
ライフスタイルとは生活様式、価値観などを言いますが具体的に衣、食、住を中心に、働、遊などの
項目を考えていきましょう。
それらを写真やイメージビジュアルなどで用意すると、店のターゲット像がより明確に見えてきます。
そして、ターゲットに向けた商品がより魅力的に見えるよう売り場提案していくことが大事です。
ターゲット層を広げ売り上げと店の規模を競う時代は終わり、絞り込んだ顧客に向けて自店の強みで
戦っていく店がお客様にとって魅力的な店になります。
独自の品揃え、独自の売り方、独自の店づくり。
それをビジュアルで表現していくことがVMDです。

2012/2/5

顧客分類

書店に行くとインテリアフェアのコーナーができていました。
近寄ってみるとナチュラル系、ギャル系、主婦の収納と、異なるターゲットの雑誌が一つの
平台に陳列されています。
顧客分類を考えず一つのテーマでまとめた例です。
ターゲットの世界観を絞り込み、どんなインテリアを望んでいるのか、憧れなのかを考えて
いかないと売りにはつながりません。
またターゲットの生活スタイルをイメージしてインテリア、雑貨の雑誌も含め編集していくと
ひとつのスタイルが明確になります。
それは絞り込んだ強いテーマとして惹きつけ、お客様はいつの間にかどの雑誌を買おうかと
選んでいることになります。
これは雑誌に限ったことではありません。
陳列する際テーマを決めることはもちろん大事ですが、ジャンル(カテゴリー)だけでなく
商品の顧客分類を明確にしていきましょう。

2012/1/22

デジタルサイネージ

先日手書きPOPの話をしましたが、店ではデジタルサイネージ(電子看板)の広がりが
デパート、スーパーなどの大型店だけでなく一般店舗でも増えてきています。
店は常に新しい情報発信をしていく必要がありますから、すぐに情報の入れ替えができる
ツールとして今後益々導入されていくでしょう。
初期投資がかかりますが印刷の手間がかからずランニングコストは安くすみます。
今まではテレビCM,プロモーションビデオの映像を一方的に流すだけでしたが、携帯電話と
連動していたり、タッチパネルで参加できるものもずいぶん見かけられるようになりました。
人の動きによって画面上が動き、変化したりするものは参加できる楽しみがあります。
しかし、それに頼って肝心の人による店のサービスがおろそかになってはいけません。
デジタルサイネージはあくまでお客様を楽しませるエンターテイメントであることです。
人(店)と人(お客様)をつなぐのは言葉だったり、サービスによるコミュニケーションです。
デジタルなものだけに頼っていくとリアル店の意味が失われていくのではないでしょうか。
手書きPOP、電子POP、どちらもお客様に店の商品の思いを伝えることが大事です。

2011/12/29

アメリカのスーパーマーケット

今年を振り返るといろいろな仕事をさせていただきました。
大勢の方達との出会いもありました。
心より感謝申し上げます。
今年は11月にUSA視察研修に行ってきました。
食品スーパーマーケットを中心に見てきました。
前にも書きましたが陳列面で付け加えておきます。
アメリカのスーパーマーケットは日本と違って売場がデザインされています。
青果売場の壁面陳列はみごとでした。
陳列、POP,レイアウト専門のデザイナーがいて、売場を劇場ととらえています。
お客様に楽しんでもらい、驚いてもらうことに情熱を感じます。
ただ、売場は芸術ではないので、計画したMDをお客様にビジュアルで魅力的に伝え購買まで
繋げていくことが目的です。これがVMDの考え方です。
VMD(ビジュアルマーチャンダイジング)はアメリカが発祥地です。
アメリカのスーパーマーケットは、所得差による客層や人種によってそれぞれ自分の行く店が
決まっています。それだけに特徴も出しやすいのかもしれませんが、日本のスーパーマーケットは
どこも同じに見えてしまいます。
今の時代、他店との差別化ということが言われますが、ビジュアルでの差別化がポジショニングの
確立にも大きくかかわってきます。
あと青果売場で感じたことですが、陳列台にきれいに積み上げられたりんごがどこの店も崩れて
いないことです。みんな上から取っていきます。
日本では良いのを選んで下からでも取るのに、アメリカではそんなことは絶対しないのだそうです。
それは、小さい頃からの躾によるのだそうです。素晴らしいですね。
あと、ワイン売場でのストック陳列が見事でした。
1ダース入っているダンボール箱のパッケージのグラフィックが美しいので、ワインと一体となって
インパクト大でした。
日本のダンボールのパッケージも、それが欲しいと思わせるくらいお洒落にできないものかと、
アメリカで見て改めて思いました。
特別な什器はいらないのでコストもかからず、作業も短時間で売場の人が積み上げて陳列できます。
食品と非食品の関連陳列も見逃せません。
ワインにはワイングラス、リンゴ、レモンの横にはピーラー、パスタソースのコーナーに料理の本。
関連商品は洋服でいうとコーディネート商品。みなさんの売場でももっと考えてみてください。
楽しい売場になるだけでなく、今まで動かなかった商品が売れます。
またご報告します。
今年はこれで。来年も宜しく御願い致します。

2011/12/16

ライフスタイルを売る

今までの概念を取り払い、新たな消費行動を考えると新たな店作りが見えてきます。
10月にオープンしたルミネ有楽町の賑わいを見ても、客のワクワク感を満足させる店のMDは
一つのカテゴリーで終わりません。
一つのセレクトショップに服とファッション雑貨だけでなく、食器などの生活雑貨、香り、本という
ライフスタイルを売っています。
それは年齢軸ではなくテイスト軸で構成。
ファッションの購買欲を刺激するには「服を売るのではない、その背景を売るのだ」。
客の購買意欲を刺激するのは商品の編集力と伝えるビジュアル表現。
VMDの役割は大きいですね。

2011/12/15

パーキングエリアでのコト

海老名上りパーキングエリアが昨日14日グランドオープン。
今までのパーキングエリアは食べる、お土産を買うというコトの空間でしたが、そこにスーパーマーケットの
「成城石井」が入り、家に食材を買って帰るという日常のコトがひとつ増えました。
私も今までドライブして高速を降りてから、スーパーで夕飯の買い物をして帰ることが普通でした。
消費者ニーズは高いですね。
その他、「ユナイテッドアローズ」もあり、食だけでなく楽しめるコトがまた増えました。
このサービスエリアは客数が1日約2万人という全国で最大の利用客数だそうです。
魅力あるパーキングエリアの今後に注目です。

2011/11/17

教えている専門学校でウインドウディスプレイのプランニングの授業をしました。
それを産学協同として、渋谷にあるグローブスペックスというメガネのセレクトショップで先週実施致しました。
店長の岡田さんには学校にプレゼンの時から来ていただき、学生にとっては緊張感あるリアルな体験に
なりました。
みんな一所懸命に取り組んでいたので仕上がった時は満足げでした。
グローブスペックスのホームページに写真がアップされていますのでご覧下さい。
http://globe-specs.jugem.jp/?eid=210

2011/11/15

ワンウェイ

売り場のレイアウトによって客導線は変化します。
そこで、入店客数が減ってきた時などは什器レイアウトの変更、見直しが必要になります。
レイアウトのパターンはいろいろありますが、ワンウェイという考え方があります。
通常のレイアウトではお客様が自由に動き回る道筋を作っていくのですが、この場合は店が一つの道筋を作ってしまうということです。一方通行です。IKEAの売り場を考えたらいいでしょう。
そこで大事なのは曲がった先に魅力的に引き付けるマグネットポイントを作っていくことです。
そうしないとお客様の興味が失せてその先の導線に繋がっていきません。
もちろん戻ったり、他のスペースに行くための逃げ道を所々作ることは必要です。
いずれにしても広い売り場面積とストーリー作りが必要です。
伝えたいストーリー作りができていたら、ディズニーランドのアトラクションのように楽しくワクワクする売り場になりますね。
アメリカの売り場で感じたことです。

2011/11/10

アメリカのスーパーマーケット花売り場

今日はアメリカのスーパーマーケットの花売り場について少し書きます。
アメリカではデイリーフラワーはスーパーマーケットで買う人が多いようです。

青果売り場はどこも芸術的な陳列をしているのに、お花の陳列は何故かブーケをバケツに入れて陳列してあるだけです。とても単調です。その中でも目立ったお店がありました。

「セーフウェイ」のハロウィンのブーケは黒、紫、オレンジとインパクト大でした。冷ケース内にはバラが1ダース$9.9。単色、多色でブーケが陳列してあり思わず手に取りたくなります。
バラはどこでも1ダース$9.9が多かったです。日本だったら¥5,000はします。

「ホールフーズ」ではチューリップが1ダース$8.99。ロサンゼルスの「トレーダージョー」は季節の花でひまわりが入り口に大量陳列。
6本$3.99。驚き。

ロサンゼルスは今年異常気象で寒いそうです。

雨が降って寒くコートを着ていました。

そんな中、日本に近い感性のお店がありました。ニューヨークの「ディーン&デルーカ」です。
日本でも馴染みのエコバックが人気の店ですね。大きな平台の上にガラスとブリキの花器を置き切花が色別で入っていました。
左から赤、橙、黄、緑、白、ピンク。ブーケの作り置きはなく1本から売ってくれます。

アメリカのスーパーマーケットの花売り場も日本と同じく青果売り場近くにあるのですが、ワイン売り場の充実ぶりを見た時に、ここにお花売り場が欲しいと思いました。もっとお洒落な展開になると思うのですが。

2011/11/8

USAスーパーマーケット視察

10月30日〜11月6日ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルスのスーパーマーケットの視察研修に行ってきました。
アメリカと日本のスーパーマーケットの違いで驚いたのは、青果売り場の陳列の見事さ。
それは管理の良さがあってのこと。陳列のデザイナーがいるそうです。
昔から「演出」はファッション業界から学べ。「陳列」は食品業界から学べ。といわれますが納得です。
オーガニックの割合も増えています。健康志向が伺えます。

日本と違って健康保険制度がないので自分の健康は自分で管理しなくてはいけないという事情もあるようです。

デリの売り場で占める割合の多さにも驚き。女性が社会進出して、家で食事を作らなくなってきた背景があるようです。日本もお惣菜コーナー増えてきましたね。
内食、中食、外食の垣根がなくなってきたようです。
もちろんワイン、コーヒー、チーズのコーナーは充実。
生き残っていく店はポジショニングが確立しています。イノベーションが小売店の成功にあります。

今後のセミナー、研修で詳しく紹介していきます。
ご期待下さい。

2011/11/8

ボーダーズの閉店

「バーンズ&ノーブル」と並び大手ブックストアチェーンの「ボーダーズ」が経営不振で倒産。
マジソンアベニューの一等地にある大型店は何も入っていない店内が外から見えました。
「バーンズ&ノーブル」はというと、店内入ってすぐ正面に電子書籍リーダー端末「nook」を
展開していました。これには驚き。
日本でも大手ブックストアでは印刷本と電子書籍を並べて売る時代が来ています。

2011/11/8

ユニクロNY5番街

10月14日にオープンした5番街のユニクロを11月2日に見てきました。
売り場面積1400坪だそうです。
前面ガラスの明るい店内、近未来的なネオン管、原宿店のようなデジタルサイネージが目を引きます。
マネキンを多数使用して着装感を演出。高級感が感じられました。
ヒートテックのところにはお客様が大勢集まっていました。
ここでは写真をアップできないのが残念!

2011/10/19

第24回 メガネの国際総合展

会場:東京ビッグサイト
会期:2011年10月11日(火)〜13日(木)
中込の担当しますセミナーは
10月11日(火)10:30〜11:00
売れる店の売れるビジュアル戦略(VMD)

*盛況のうちに終了致しました。
 ご参加くださいました皆様ありがとうございました。

2011/10/19

第8回 国際フラワーEXPO

会場:幕張メッセ
会期:2011年10月13日(木)〜15日(土)
中込が担当しますセミナーは
10月14日(金)15:00〜16:30
お客様に”感動”を売るVMD(ビジュアル戦略)

*終了致しました。
セミナーにご参加くださいました皆様ありがとうございました。
今すぐ出来ることから始めて下さい。きっと集客力のある楽しい売り場になります。
又お会いできますこと楽しみにしております。